人生を振り返る

自分の人生をざっと振り返ってみる。その⑤

おうおう、とうとう半分まできたね。

さて、お話はまだまだ続くのじゃ・・・・・

自分の人生をざっと振り返って見る。その④自分の人生を振り返るこのコーナ。結構楽しいね。 最近に近づくにつれて、筆が乗ってくるのが面白い。 そして、ブログに書き留めて...

全力を尽くしてみる。

飲料ピッキングのアルバイトは、きつい仕事であった。

指示通りに一箱12kgほどの箱をピッキングし、カートに積んでいく。

カート一台につき20箱は積めるので、最大250kgのカートを引くことになる。

これを延々と時間が来るまで、その日の発注が終わるまで繰り返すのだ。

目標値とされる生産性があり、それを達成できない人は容赦なくクビにされるという

とても辛く悲しい現場なのだ。実際、達成できなくて消えていった人が数人。

その中で、常にトップクラスの生産性を発揮した私。

一切手を抜くことなく、働きに働いた。

その働きを見て、ピッキング係から、ピッキングが終わったカートを

トラック着車バースに移動させる仕事を任されることになる。

バースの番号を覚え、積み終わったカートが溜まりすぎないように注意しながら

決まった位置へカートを引っ張る。

書いてみると簡単だが、実際はそうではなかった。

250kgほどになるカートを、同時に3本引っ張るなんてことをしながら

脇目も振らずに働きました。カート引きの仕事の合間にピッキングもしなきゃならんしね。

アルバイトということに腐らずに、しっかりと役割を果たすことが大切なのだ。

何か、重要なこと二ギガついたのもこの職場だったね。

メキメキと頭角を現していく俺。

そのうち、ピッキング終了後の棚卸しもやるようになる

今度は、朝の入荷の作業を手伝ってみないかという話が舞い込んでくる。

一生懸命にやれば、誰かが見ている。

一生懸命にやっていたからこそ、新たな仕事が舞い込んできたのか。

それとも、無職で時間が無限にありそうだから仕事が舞い込んできたのか。

今冷静に考えてみると、明らかに後者なわけだよ。

でも、当時は、仕事を任せてもらえる、できることが増えていく。ということが

ものすごく楽しいかったね。そして、自信に繋がった。

アルバイトで、ピッキング関連業務で、仕事の難易度としては高くはないけれど

何につけても一色懸命に、がむしゃらに取り組んだ。

そんなこんなで、一年ほど続けていると、社員にならないか?という話が舞い込んでくる。

社員になるべきか、どうなのか。

社員にならないかという話が来た時はものすごく嬉しかった。

年齢的にも、そろそろ足元を固めないとなって時期だったしね。

でも、勢いで、「ハイ、なります」とは言えなかった、正直ブラックな職場だったから。

正社員の人は、朝7時に出社、帰宅は午後10時なんてのが当たり前。

繁忙期になると、家に帰って寝るだけ。午前に帰宅し、7時に出社。なんてことも。

正社員になると、フォークリフトでの作業がメインになる。

そんな労働環境でフォークリフトに乗ったら、確実に事故になる。

正社員になったら、確実に体が持たない。「逃げなきゃ!!」

直感的にそう思いました。

そして、貯金通帳を見てみると、50万円もの大金が貯まっていました。

アルバイトを辞めて、資格を取りに行こう!

50万円の貯金通帳見たときに、「大型免許を取ろう」そう思いました。

大型免許さえ持っていれば、いざという時、絶対に助けになるはずだから。

それから、大型免許に関するいろいろな調査をする。

難易度、教習内容、値段、大型運転職の給与・・・・

色々とシュミレーションをした結果。

大型免許を取りに行く決意をしました。

と、同時に、アルバイトを辞める決意もしました。

前述の通り、ブラックな労働環境であったし

その職場で、アルバイトの身分で何かを得ることが困難である。

正社員になる気はさらさらない。だらだら続けていても仕方がないなと。

いろいろなものを清算

辞めるにあたっては、これまで存在が隠されていた有給休暇を要求。

その職場でアルバイトが有給休暇を要求し利用したのは僕が初めてだそうで。

要求した時は、居合わせた同僚のバイトの人が舌打ちをしていましたw

有給休暇は無事利用させてもらうことができた。

さらに、雇用保険に加入させてもらっていなかったので、辞めた後に加入を申請。

これも無事通りました。

雇用保険に遡って加入しろ!などと、要求したのも僕が初めてだそうで。

雇用保険の加入にあたっては、勤務時間をメモした資料、給与明細で証明をした。

なぜ、そこまでして雇用保険加入を迫ったか?

まず失業保険の給付が欲しかった。

アルバイトを辞めて、免許を取り、すぐに仕事が見つかる保証はないので

その間の期間の収入を確保する必要性があった。

そして、大型免許取得費用のうち二割を雇用保険が補助してくれるから。

せっかく国が用意してくれた優遇制度なんだから利用しない手はない。

積極的に使うべきだ。

バイトを辞める奴が、有給を申請し、雇用保険に遡って加入しろだなんて

要求をしてくるとは夢にも思わなかっただろう。

これは正当な権利行使なわけだから、恥じることも遠慮することもない。

一生懸命働いてきた証の一つなのだから。