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私は、ニートでした。
なぜニートになるという道を選んだのか。いや、選ばなければならなかったのか。
今回の記事では、それを思い出しながら書いていく。
ニート誕生
高校時代から、自分の性格や、体質による害によって引っ込み思案になってしまった。
クラスメイトとその仲間から必要以上にからかわれ自信を喪失。
他人との交流を極端に避けるようになってしまった。
なんとなく大学受験を決意するも、どうせ辛い大学生活が待っているのだろうと
勉強にも身が入らず、グダグダな結果となってしまう。
自分はダメな人間だという思い込みで大学時代も他人との交流を避けていた。
学部内にも友達らしい友達はいない、暗い空き教室で独りで昼ご飯を食べていた。
サークルにも参加しないで、家と大学、バイト先の往復で人生を終えていた。
どうせ社会に出てからも、こんな暗くて辛い日常を送るのだと想像すると
就職試験には全く身が入らなかった。
全く身が入らなかったので、面接対策や、履歴書の作成もおざなり。
意味もなく試験を受け、落とされる。
そして、とうとう就職活動をやめた。
これ以上の出費と自信の喪失から逃げるためにやめることにした。
世間的には、「リーマンショックによる不景気」なんて言葉が踊っていたから
少しは救われた面もあるけれどね。
大学時代ずっと続けていたアルバイト先にも、就職失敗が知れ渡っていたし
あまり好きな仕事場ではなかったのでバイトを辞めた。
家族には就職活動に専念するためなんて大嘘を言いながらバイトを辞め
自堕落な生活に足を踏み入れることになる。
ここにニート誕生は誕生した。
その2へ続く

自分の人生をざっと振り返ってみる。その②その①では、高校から大学卒業、ニートになるまでを振り返った。
https://neet-getjob.com/?p=1026
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