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将来、最低賃金以下で働くことになるかもしれない。

ニート、引きこもりは最低賃金以下で働くことになるかもしれない。
そんな記事を、どこぞやのまとめサイトで読んだ。
そんな政策が国会で進んでいるらしいが。
最低賃金以下の給料で働かせて、徐々に金額を上げる方式らしい。
最低賃金以下で働いてもらって、社会性とはたらくヨロコビを身につけてもらうそうだ。
この記事を読んで直感したのは、新たな労働層ができちゃうなってこと。
最低賃金以下で、働いてくれている間に、「やっぱ君いらなーい」される。
職域も当然限られてくるので、何も身につかないままほっぽり出される。
最低賃金すら払いたくないということは「雇ってあげている」意識満開で
ニート、引きこもり側を見ているわけで。
もともと、欠陥品と思われているのだから解雇も簡単にされるだろう。
扱いも雑なものになるだろう。
そして、そんな経歴がついてしまった人をどこが欲しがるのでしょう?
違う企業で最低賃金以下で働きますか?
そんな状況でどれくらい渡り歩けば一人前になれるのでしょう?
しっかり、雇用者、労働者共に期限を付けないと、最貧層を生み出す結果に終わるでしょう。
雇用保険が出る一年雇うことを約束し、数ヶ月に限り最低賃金以下。ぐらいの縛りがないと
お互いに時間と労力の無駄に終わるでしょう。
最低賃金以下の期限が切れたらほっぽり出して、次の最低賃金以下労働者へ。
そんな負の連鎖がまかり通ることは想像に難くない。
最低賃金以下人を一人前に使おうという思惑にもヘドが出る。
教育してやるんだ。という、傲慢さが気に食わない。
「一緒に社会を作り上げるために、協力しよう。」
こんな心持ちの経営者に出会えれば成長も出来るだろう。
しかし、最低賃金以下の労働力を求める労働市場というのは
もっと冷酷で、シビヤだろう。
零細の農家や介護の現場なんてまだいいほうかもしれない。
最低賃金以下でしか給料を払えないのだよ。
スキルアップも、人間的成長も望めない。
そして何より、最低賃金以下で一人前の仕事が出来るわけない。
500円で8時間働けますか?
一日4000円、一週間2万円、一ヶ月8万円。
フルタイムで働いてこの賃金ですよ。
罵声を浴びて、反抗することは許されない。
なぜなら、最低賃金以下のひとでなしなんですから。
クビにならぬよう、媚びへつらい、頭を下げながら一生懸命働いた先に何があるというのか。
そこから、正社員になれるという保証も、最低賃金以下から抜け出せるという保証もない。
そんな仕事に身が入りますか?
何かを得ることができますか?
社会は、最低賃金以下で働いたことのある労働者をどう見ますか?
「最低賃金以下で働いた経歴がありますね。じゃあうちでもお願いします。」
なんてことにもなりかねないだろう。
一人前に扱われないということが、心に与える影響も考えるべきだ。
ニート、引きこもりは、自信喪失が一因になっている。
そこに更にムチを打とうとしているのだ。
この政策が実施されたとしても、結果的に、社会保障予算は増えるでしょう。
だって、最低賃金以下では生活できないのだから。
年金も健康保険も電気代も水道代もお家賃も払えません。
となると、生活保護でという話になるでしょうに。
しっかりと一人前に扱い扱われることで、
社会に必要とされていることを実感させるのがよいのではないか?
最低賃金以下の給与で、ニート、ひきこもりを救うことが出来るのだろうか。
俺はできないと思う。
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